「いのちのおやさい」について
『安心・安全で子どもからお年寄りまで〝おいしいね!〟って食べた人が幸せになるお野菜』
をモットーに、土の中にいる微生物を活性化させ、農薬・化学肥料に頼らずにお野菜を育てています。
農園のある神奈川県藤沢市西俣野は都会に近いながら保存樹林が残り川が流れて田んぼのある昔ながらの農村の雰囲気がある農地です。
都心に近い畑の土でも、山の土のようなフカフカの土を作ることで、生命力あふれるおいしいお野菜が育ってくれます。

2016年から5年間、完全不耕起による自然農法(不除草・無肥料・無農薬)での栽培を行なっていました。
自然の力を信じ、自然農法を続けていましたが、5年後にお野菜がほとんど育たなりました。
お野菜の葉が黄色く小さなままだったり、枯れたり、虫に食べられて全滅したり何をしても育たず、継続することが不可能な状態にまで陥りました。
何とか収穫できたお野菜も固かったり、えぐみがあったりとても美味しいとは言えないものでした。
「自然であればあるほどお野菜は元気に育つはず」
「自然に育ったお野菜の味は最高においしいはず」
という信念のもと作ってきた畑が、それとはまったく違う姿になってしまいました。
変わり果ててしまった畑を前に、湧き上がってきたのは
「絶対においしいお野菜をたくさん作りたい!!!」
という心からの願いでした。
そこから、それまでのこだわりをすべて捨て、わからないことは詳しい人に聞き新しいやり方や栽培方法を勉強し実践しました。
その中で何人もの人に助けられ、「種のこと」「土のこと」「品種のこと」「作型のこと」「肥料のこと」「周波数のこと」などを学ぶことができました。
土や肥料について学ぶと
それまでは自然任せだった畑の土を有機物を使って発酵させその畑にいる微生物を活性化して豊かにすることをしました。
種について学ぶと
それまで固定種のみだったところに、F1を取り入れたくさんのことを経験しました。
品種や作型について学ぶと
いつ種を蒔いて、いつ収穫するという時期の幅が広がりました。
周波数について学ぶと
お野菜や種にもストレスがかかっていることも知り、それを緩めてよりよくしました。
まだまだ分からないこと、経験していないことがたくさんある中で、今も数えきれないほど助けられながら農業を続けています。
これからも大好きな自然と調和しながらおいしいお野菜と地球に優しい安心安全な商品をお届けしていきます。
いのちのおやさい農園主 三ツ橋大輔
1971年 神奈川県横浜市生まれ
【プロフィール】
幼少期より空を仰ぎ大地や草花、虫と対話をして過ごす。
学生時代は生きる意味を見出すことなく混沌と過ごす鬱状態のままの社会人となる。
大学卒業後、建築設備の現場監督や型枠大工など建築関係の現場に携わる
。
その後日本を離れてアジアの旅へ一度。タイ北部カレン族の村に滞在し自然と調和した暮らしを経験する。目の前で締めたばかり
の鶏肉を使った家庭料理を食べ、命の有難さとその美味しさに感動し日本に戻って30歳から料理の世界に入る。
異例のスピードで鍋のポジションに抜擢される1日200食の鍋を振るう傍ら、調理場責任者を兼任。
毎日納品される野菜、肉、魚など以上の生鮮食材がまるで工場製品様に均一化されていることへの違和感を感じる。
人生に迷いながらも再び、現場監督の仕事に就く。 大きなビル建設され、大きな仕事を任されていた2011年、東日本大地震が起きた。
2012年、自分の人生を考え直す「人生を変える」と決意し行動を始めます。
2013年、「農業」という仕事に出会い自然農法畑を訪れ、自分の内側から突き動かされる衝動を感じ農の世界へ進むことを決意する。
2014年から2年間、有機農家にて研修期間を過ごしました。
2016年、新規就農にて不耕起・自然農法で農業をスタート。インスピレーションにより「いのちのおやさい」と呼べるように。
2020年、5年間自然農法を続けるがお野菜が全く育たなくなったころ、波動共鳴療法イメディスジャパンに出会う。周波数を栽培に取り入れる
試みをご提案いただきイメディスジャパンと共同でスタートします。
2023年、有機物による土づくりと周波数の効果でお野菜の収穫量が増え始めます。
2024年、微生物活性の土づくりとトラクターによる耕耘を開始します。
同年10月、周波数栽培にて幸せの周波数をお野菜に共鳴させることに成功する。
これからもおいしいお野菜を作り、幸せの種をたくさん蒔けるように頑張ります。