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夏野菜の冷製パスタ

野菜で美肌になっちゃおう!ミネラルたっぷりの旬野菜は美容のつよい味方!

ハリがあって潤う美しいお肌は美容と健康のバロメーター。スキンケアやエイジングケアで外側からのお手入れも大切ですが、実は内側からのアプローチはもっと効果的です。
人の体は食べたもので作られるので、お肌の状態も何を食べたのかで大きく変わります。お肌にいい食べ物を食べることは美肌づくりへの大切なスタート地点になります。
ではお肌にいい食べ物ってなんでしょう?何か特別なものを食べなければならない気もしますが、そう!なんと身近にある「お野菜」はきれいなお肌に導いてくれる強力な味方になってくれます。
特に旬のお野菜にはたっぷりと美肌に効果的な栄養素が含まれています。美味しい旬のお野菜を食べると体の中が整うので、美肌を生み出せる体に変化します。
「でもどんなお野菜がいいのかわからない、お野菜って毎日摂り入れるの大変そう」と思われるかもしれませんが、農業をしている私たちが美肌に効果的なお野菜や手軽で美味しい食べ方をご紹介します。
「それでもなかなか忙しくて難しい、、」という方には、美容に効果的な栄養素をたっぷり含むミネラルサプリメントまでご紹介します。
その他にも、お肌の状態には睡眠不足やストレスなどの生活習慣や精神的な要素が大きく影響してしまいます。
〝美肌は一日にしてならず〟‏いろいろな要素が加わるのでなかなか美肌が実現しにくかったと思いますが安心してください。
きれいなお肌に繋がる、深い眠りやストレス対策に効果的なおすすめのアイテムまで併せてご紹介します。
美味しく楽しくお野菜を食べて、効果的なアイテムを摂り入れることで、今までしていたスキンケアやエイジングケアが相乗効果になり加速度的に潤う美肌が生み出されます。
「いろいろお肌のケアをしているけれども、なかなか思うようにならないな、、、」という方は必見です。
ではまずは美肌にはどんな栄養素が必要なのかから簡単に見ていきましょう!

 

美肌のために必要な栄養素は?まずは美容栄養素を知ろう!

美容効果のあるお野菜たち

美しい肌を作り出す栄養素には「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」「脂質」やそのほかに「イソフラボン」や「ポリフェノール」「カロテノイド」などがあげられます。
その中でも特に注目したいのが「カロテノイド」そのうち有名なのはリコピンやβカロテンですが「カロテノイド」は美肌に強く関わるので少し細かく説明しようと思います。

「色鮮やかなお野菜ってお肌に良さそう」と思われる女性の方も多いと思いますが、まさにその女性の感は的中していて美肌にとても効果的な「カロテノイド」はお野菜に含まれる色素成分になります。
具体的に「カロテノイド」はお野菜を含む植物に「赤色」と「黄色」をつける色素成分になります。

お肌の老化に大敵なのが紫外線、紫外線を浴びると皮膚には非常に多くの活性酸素が生みだされて、皮膚を酸化(=老化)させてしまいます。
酸化はサビること、具体的には肌荒れやシワといった皮膚の老化を引き起こします。
では紫外線をとにかく浴びなければよいかというとそうではありません。
日光浴という言葉があるとおり、日光をあびることによって人は体内で健康維持に欠かせないビタミンDを作り出します。
また気候が良い時には日光を浴びると気持ちがよく温かみがあり精神的にもよい効果があります。
スキンケアで紫外線対策をしても肌へのダメージを感じて「いくら気にしても焼けちゃう、、、」とあきらめている女性も多いのではないでしょうか。
日光に足しして過剰に反応して精神的にも落ち着かない方もいるかも知れません。
外からの紫外線対策ももちろん大切ですが、実は食べ物による効果は予想以上に大きなものがあります。

その中でも「赤色」と「黄色」のお野菜が含む「カロテノイド」は驚異的なパワーを発揮することが発見されています。
「カロテノイド」は非常に強い抗酸化(=若返り)作用があります。
この抗酸化作用によって、老化の原因になる活性酸素の攻撃からお肌を守り、アンチエイジング効果を期待できるます。。
「カロテノイド」を摂り入れることで、たとえ紫外線を浴びても活性酸素を除去して、老化を防ぐだけでなくいつまでも若々しい美肌を保てる体の状態になります。
※「カロテノイド」を摂っても、過度の紫外線は抗酸化作用の容量をオーバーしてしまいますのでご注意ください。
また「カロテノイド」は体の燃焼力をアップさせる働きがあるので、循環が良くなり免疫力が上がります。
この作用によりお肌の生まれ変わりサイクルが早くなり、若々しいお肌に非常に効果的です。

赤や黄色のお野菜と言えば、トマトや人参、パプリカ、イチゴ、ズッキーニなどが思い浮かびますが、その他にもやスイスチャード、トウモロコシ、カボチャなどがあります。
お野菜ごとに入っている色素の種類が違い効果にも差があるのでもう少し詳しく見ていきます。

「カロテノイド」は「カロテン類」と「キサントフィル類」の2種類に大きなグループに分けられます。
「カロテン類」で代表的なのは「リコピン」や「βカロテン」「αカロテン」の3種類です。βカロテンは体内でビタミンAに変わります。
「キサントフィル類」は700種類以上ととても多くの種類があります。
この2つの違いは後ほど、含まれるお野菜と共に解説します。

その他にも美肌に繋がる栄養素にはこのようなものがあります。

「タンパク質」…皮膚をつくる主成分になります。人の体は60%が水分。タンパク質は水分保持に必要です。肉類、魚介類、卵などの動物性たんぱく質、豆腐や納豆などの植物性たんぱく質、ヨーグルトやチーズなどの乳製品。
体への吸収のされ方が違うのでどれも必要な栄養素になります。

「ビタミン」…お肌の調子を整えて新陳代謝を促します。緑黄色野菜に多く含まれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは抗酸化作用があるのでエイジングケアに効果抜群です。

ミネラル」…基本的な生命力を上げるので、調子が整い内側からの美肌の土台となります。どのミネラル成分も美肌には効果的に働きますが、その中でも亜鉛と鉄、カリウムはお肌への影響が特に強いミネラルになります。
亜鉛は皮膚や粘膜の健康を維持してくれます。
鉄は肌のくすみ対策や美肌に効果があります。

カリウムはむくみを防止し不要な老廃物を体外に出すのでお肌にいい効果があります。
「食物繊維」…腸内環境を良くし、便秘も解消してくれます。体の中のいらないものを外に出し、体内循環が良くなるので美肌に合わせてダイエットにも効果的です。
※食物繊維は体内には吸収されないので正確には栄養素ではないですが、ここでは栄養効果のあるものということで含ませています。

「脂質」…お肌の弾力アップを助けてくれます。丁寧に作られた良質な植物油や魚からの動物性油の中には体内でコラーゲンを作り出しやすくするオメガ3脂肪酸が含まれます。手羽先や魚のゼラチン質にはヒアルロン酸が含まれます。
お肌がプルンとするので小ジワ対策にもなります。カロリーを含むので適量を摂ることがポイントになります。

「タンパク質」や「脂質」は通常の食事で不足しにくいので、あまり問題にならないようです。むしろ過剰摂取しやすいのでどちらかというと良質なものを適量摂ることを心がけます。
そしてむしろ美肌に向けて積極的に摂っていきたいのはの「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」ですが、これらもお野菜に多く含まれます。
どうやらお野菜を美味しく食べることが、お肌も心も美しくなる秘訣なようです。
ではどんなお野菜が特にお肌に良いのかを見ていきます。

 

美肌が潤う野菜とは? なぜ美肌になるために野菜が大切か

ブロッコリーのアップ

お野菜も人と同じく紫外線を浴びることで、体内に活性酸素が発生します。
それを無毒化するために抗酸化作用のある「カロテノイド」を自ら合成してお野菜の皮膚である葉や実の表面に蓄え、自分の細胞を酸化から守っています。
人は自ら抗酸化作用を生み出すことはできないですが、お野菜は食べることでそのを摂り入れることが出来ます。
お野菜の持つ効果抗酸化パワーは絶大なので、摂り入れた人の体にとって非常に強力な味方になります。
基本的にはお野菜には「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」が必ず含まれるので、お好きなお野菜を食べるだけでお肌にはよい効果が期待できます。

そのなかでも特に美肌に効果的なお野菜を5つ紹介します。
・パプリカ…「カロテノイド」のうち「キサントフィル類」を多く含みます。
この「キサントフィル類」は「カロテン類」よりも抗酸化作用が強いと言われています。
パプリカには特異的にとてもたくさんの「キサントフィル類」が含まれています。その量はなんと人参の約50倍、トマトの約100倍にもなるというから驚きです。
特に赤いパプリカは抗酸化成分が桁違いに多く、若返り力がめちゃくちゃ強いお野菜になります。
パプリカの色素成分は解明されいない部分も多く、美容食材としては世界的にもあまり研究されてこなかったようですが、調べてみると新たに驚きべき研究結果が発表されました。
(グリコHP https://www.glico.com/jp/より参照)
パプリカはその他にもβカロテン、ビタミンC、ビタミンEまでを含みます。
トータル的に見て非常に美肌に効果的なお野菜になります。

・トマト…「カロテノイド」のうち「リコピン」「βカロテン」を含むのでアンチエイジングにばっちり効果的です。
その他にもビタミンC、ビタミンEや食物繊維、カリウム、カルシウムなどのミネラルを含みます。
トマトはお肌にとって有用なたくさんの栄養成分をバランスよく含むので美肌にはとても効果的です。

人参…「カロテノイド」のうち「βカロテン」を含むのでアンチエイジングに効果的です。
その他には食物繊維やカリウムなどのミネラルを含みます。
βカロテンと言えば人参、というくらい多く含むβカロテンで美容効果を大きく高めてくれます。

大根…ビタミンC、ビタミンE、食物繊維とカリウムなどのミネラルを含みます。
そして大根の葉には「カロテノイド」のうち「βカロテン」が含まれます。
大根は根だけではなく葉も食べることでますます美肌効果が高まります。
大根には消化を良くする酵素や栄養成分も含まれるので体の循環が良くなり美容に繋がりダイエット効果もあります。
ダイエット効果をの望むときは、それらの成分は熱に弱いので生や軽い加熱で食べることに気を付けます。
大根はきれいにすっきり美しいお肌つくりをサポートしてくれます。

・きゅうり…「カロテノイド」のうち「βカロテン」を含みます。
その他にも食物繊維、ビタミンC、カリウムやマグネシウムといったミネラルを含みます。
最近の研究できゅうりには体内脂肪を燃焼させる酵素が含まれることが明らかになったのでダイエット効果も期待できます。

 

美肌に欠かせない旬の野菜に含まれる栄養素 

大根と美しい女性

これらのお野菜に含まれる栄養素はどんな季節に育ったか、どんな環境で育ったかによって量や質に大きな差が出ます。
ビタミンはお野菜の旬の時期にはグンと量がアップします。トマトで見ると旬と時期外れのリコピン量には3倍もの違いがあるというデータが出ています。
旬のお野菜を食べることは美肌効果に繋がります。
ミネラルは健康な土で育つほど良質で多くの成分を含みます。お野菜は根をはる大地からミネラル成分を体内に取り込みます。
できるかぎり無農薬、有機栽培、オーガニックの物を選ぶことがポイントです。

 

おすすめの野菜の摂り方

手のひらの小松菜

基本的にお野菜はどんな食べ方でも摂り入れることで美肌効果は期待できますが、ここでは特に栄養吸収のよい食べ方をご紹介します。

「リコピン」や「βカロテン」は加熱することで細胞が壊れて吸収率がアップします。脂溶性の栄養成分なので、油と一緒に食べることでも吸収率が高まります。
多くの「カロテノイド」を含むパプリカ、トマト、人参は油で炒めたり、炒めてからスープや煮物にすることで美容成分が最も吸収されて最も美肌に効果的です。

ビタミンについてはビタミンAとビタミンEは油に溶け出す油脂性なので同じく油で料理すると吸収率が上がります。
ビタミンCは水に溶けだす水溶性なので茹でる時間を短めにするか、スープにするか、炒め物、蒸しものなどで食べると効果を維持できます。
また加熱にで破壊されると言われていますが、最近の研究では加熱による損失率は高くないや損失しないなどの結果も出ているようです。
加熱することで生の状態よりも食味が良くなったり、量をしっかり食べることもできるので加熱についてはあまり気にしなくてもよいかもしれません。

私たちも農業を通じてお野菜の生命力に触れるたびに、お野菜の持つ美肌効果、アンチエイジング効果を実感しています。
お野菜には絶大で優しいパワーがありますので、ぜひ安心して美容効果を求めてみて下さい。
栄養のことばかり気にしてお料理を限定してしまうよりも、以上のことをちょっとだけ頭に入れてリラックスして美味しくお野菜を料理して食べることが大切なのかもしれません。
たのしく接しているとお野菜は思いもよらないほど、若々しくて美しいお肌へと導いてくれます。

 

野菜だけで美肌になるのは大変!?効率いい美肌への道

変容 葉っぱの上の虫の抜け殻

本来はお野菜と食べ物だけで美肌が実現できれば一番良いのかもしれませんが、忙しい現代においてはなかなか実行するのは難しい部分もあります。
環境破壊の影響でお野菜自体のミネラルなどの栄養素もこの100年で劇的に減ってしまったという報告もあります。

そんな時に強い味方になってくれるのが、有用なサプリメントになります。
サプリメントは健康や美容など特定の効果に向けて開発されているので、効率よく効果を得られる可能性があります。
現在は日本でも7割の人が何かしらのサプリメントを摂り入れていると言われています。
そのうち1/3は間違えて選び、1/3は誰かに進められてなんとなく摂っていると言っている医師もいます。
サプリメントの選びい方ついてとてもよいサイトを見つけたのでご参考に紹介します。

https://www.tanaka-cl.or.jp/anti-aging/chance/supplement/choose/

私たちもお野菜と共に医師が監修した有機ミネラルサプリメントや脳からアプローチする周波数レメディーを取り扱っています。
どちらもお世話になっているクリニックの商品なので安心してご使用いただけます。
その中で美肌に効果的な商品をご紹介いたします。

「お肌がきれいになりました!」というご感想がとても多いです
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どれも脳をリラックスする周波数の働きで美肌の大敵ストレスを緩和してくれることを期待できます。
とても効果的に健康と美容をサポートしてくれますので、毎日の生活にぜひ取り入れていただければと思います。


美しい肌へ向けて美肌や美容に効果のある栄養素やお野菜、お助け便利アイテムを解説、ご紹介してきました。
皆様の毎日を美味しく、楽しく、健康に美しくするため、これらの情報や商品をご活用いただればとても嬉しいです。

 

この記事を書いている人

ecプロフィール大輔

三ツ橋大輔
1971年神奈川県横浜市生まれ 
いのちのおやさい農園主

【プロフィール】
大学卒業後、建築設備の現場監督や型枠大工など建築関係の職種に携わる。
初めての工事現場に入ったとき地下二階分の深さまで大きく掘られた地面の穴に地球の痛みを感じ、ショックを受ける。
その後一度日本を離れてアジアの旅に出る。
主にタイ北部の山岳民族の村に滞在し自然と調和した暮らしを経験する。
タイの田舎で目の前で〆たばかりの鶏肉を使った家庭料理を食べ、あまりの美味しさに感動し日本に帰り30歳から料理の世界に入る。
大衆料理を目指し、横浜で中華料理の超人気店にて見習いからスタートする。
見習い時代、前菜で創作した合わせ調味料の味を店舗の総責任者に見込まれ、異例のスピードで鍋のポジションに抜擢され1日100食以上の鍋を振るう日々を送る。
調理場の責任者となり発注業務を行いながら毎日納品される野菜、肉、魚などの生鮮食材がまるで工場製品の様に均一化されていることへの違和感を感じる。
同時に「目の前にある食材はいったいどこでどのようにして育ちどうやって厨房に届くのか?」に関心を持ち始める。
2012年に「人生を変える」と決意する。
2013年オーガニックマルシェにて出店していた新規就農者を通じて「農業」という仕事に出会う。
自然農法の畑を訪れその世界感に魅了され突き動かされる衝動により農の世界へ進むことを決意する。
2014年から2年間、有機農家にて研修する。
2016年『いのちのおやさいfarmette』開園。
2023年 仲間と共に新たに 『いのちのおやさい 』をスタート。

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